「クール・ビズ」スタートから一ヵ月
 今年の流行語大賞にノミネート間違いなしの声も聞かれる「クール・ビス」もう皆さんの中には定着したでしょうか?

 数年前(ずいぶん前ですが)にも省エネルックといってノーネクタイが提唱されましたが、あれはまずかったですね。ノーネクタイというと突然ラフな開襟シャツ、アロハシャツになってしまうようですが、それでは何だかビシッとしない。何か間が抜けてしまうようです。やっぱりTPOは大事です。
しかもアロハシャツの大胆な柄や色使いは特別に太陽光が強い地域だからこそ映えるものです。常夏の島ハワイではアロハシャツがフォーマルというのはうなずけますが日本では何か違うなぁ。(実はアロハシャツのルーツは日本の着物らしいのですが)
と思っていたら案の定あっという間にどこかに忘れ去られてしまいました。

 さて、今回の「クール・ビズ」はどうでしょうか?
何でもネクタイ業界が反対するほど父の日商戦には影響したとか・・・
今回もアロハや「かりゆし」が見直されていますが、ノーネクタイでもかっこよく見えるカッターシャツのデザインも出てきて少しはいいかなと思っています。少しは・・・

 襟にポイントがあるボタンダウンやハイネックのもの、ボタンホールやポケットのステッチなどにカラーを効かせたり・・・つまり何かフォーカルポイント(注視点)を作るという事ですね。

 以前にテレビ番組でネクタイをしている時とスポーツシャツを着ている時の人の視線を検証していましたが、前者はネクタイ、つまりVゾーンに視線が止まるのに対して後者は視線がウロウロ。やっぱりどこかに(特に上の方に)視線を集めるポイントを作る事がきりっと見せるコツですね。特に重要な決定事項を検討するビジネスシーン、政治を語るシーンでは相手の注目度・信頼度が高まるような気がします。

 クール・ビズでネクタイを外したお父さん達に取って代わって、おしゃれのコツをよく知っている女子高生の間では今ネクタイが大流行中です。
やっぱりかっこよく見せたかったら多少の暑さは我慢も必要・・・という事でしょうか。

 「クール・ビズ」皆さんはどう感じていますか。

                          カラーマーケティングコンサルタント 
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by visual-c | 2005-07-08 16:15 | NEWSな色
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