あの色を見たくない。
 あの恐ろしい事故、JR西日本の福知山線脱線事故から二ヵ月半が過ぎました。
運行が再開されてから約一ヵ月が過ぎた昨日、今秋から採用予定の新型車両が公開されました。
脱線事故を起こしたのは「207系」。その車体はシルバーに水色と青のラインというカラーリング。
 その後継車として採用される新型車「321系」には当初同じ色のラインを入れる予定だったところ紺とオレンジのラインに変更したとの事。
遺族や負傷者の心情に配慮したということです。

 視覚は五感の中でも一番発達し、私たちに多くの情報を与えてくれるもの。中でも色はいち早く認識され、そして記憶に残るのです。
特に人間は色をいろんな感情と結びつけて認知する動物でも有り、赤は情熱、緑は安心、黒は不吉などのように一般普遍的な観念もあれば、過去に経験した恐怖体験から特別の色を見るとその状況を連想することもあります。

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「あの色を見たくない」
この言葉であの事故の悲惨さがまたよみがえってきます。




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by visual-c | 2005-07-13 17:39 | NEWSな色
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