イメージは作るもの
 衆議院選挙が終わって二週間。
連日TVでは小泉劇場のシナリオ検証が行われていましたね。勝因は小泉さんの発する短い文章、郵政一点に絞ったわかりやすさ・・・などなどの他、クールビズの好印象などというのもあがっていました。

 今回も「イメージって大事だよね」とつくづく感じます。
選挙前、NHKで連日放映された政権CMをご覧になった方も多いでしょう。そのCM、今思い出せますか?

 耳に残ったキャッチフレーズ、「改革をとめるな」「日本をあきらめない」「確かな野党」・・・後は何でしたっけ。

 記憶に残っているシーン、深みのある赤い幕を背景にブルーのネクタイ姿の小泉首相。

 記者会見の時と同じシチュエーションというこの光景。少々固く、地味な印象だけどシンプルで記憶しやすい。今もはっきりくっきり思い出せます。
記者会見と同じというきちっとしたイメージで与党という立場を、画面全体のイメージを左右する背景の赤で改革を。

 やっぱりイメージって伝わるものです。

なんでもメディア対策委員が全ての報道番組を細かくチェックして女性候補者の服装にまで細かい指示があったという。そういえば刺客の服装も選挙運動の期間に変わりましたね。

本来改革を訴えるはずの野党・民主党、ビシッとネクタイに背広姿の岡田代表の固い表情。
爽やかにクール・ビズを着こなして改革イメージをかもし出した小泉首相。

政策だけではない、いかに好印象を与えるか。
イメージは作られるものなんですね。

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by visual-c | 2005-09-28 02:08 | NEWSな色
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