参院補選、勝つのは何色?
 6日、神奈川参院補選の告示がされました。候補者の三人は見事に女性ばかり。それも二人の子持ちという共通点もあり、働くお母さんの代表ということ。
これだけ女性候補者、議員が増えたように見えても実際にはまだまだ全体の中では少数だそうです。

 「赤が勝つか、白なのか、オレンジなのか・・・」
勝負色に身をかためた各候補をこう表したのは報道ステーションの古館キャスター。
女性候補らしく確かに第一声は華やかなスタートでした。

 自民党川口順子前外務大臣が大臣時代に「私の勝負色は赤です」と言ったのは有名な話でここ一番勝負の時は必ず赤のスーツ姿で現れます。
当然それを避けて他の候補は自分の勝負色を決めたのでしょう。
 民主党の牧山弘恵候補は白のスーツに赤のインナー。白のたすきに赤い文字。
一瞬、先の衆院選での片山さつき氏とかぶってるようにも思えましたがその白の色味がより赤を引き立てる「白さ」で爽やかさ新鮮さが強調されています。
応援に駆けつけた前原代表は白いシャツに赤いネクタイ姿。並んで立つ二人のコーディネーションが若い政党を印象付けていましたね。
 そして共産党の畑野君江前議員はというと、彼女のイメージカラーはオレンジ。好きな色もオレンジという事で連載しているコラム名にも使っているくらい。きっとカラーコーディネーターのアドバイスもあるのでしょう。とても似合っています。

 各候補とも共通しているのは、やる気・元気・改革を伝えやすい赤や黄赤の暖色、しかも高彩度でその印象を一層強めている点。決してやさしいイメージのピンクや女らしさをかもし出す青味に寄った(紫に近い)赤ではないのです。
ただ川口氏は今回朱赤のスーツなのにたすきに書かれた名前の赤が青味よりで名前がスーツに負けているように感じます。

知名度・実績・政策を抜きにして、戦う色を読むとしたら・・・
初陣の第一印象では、名前の赤を一層引き立てた白いスーツに一票。
さて、気になる選挙の行方は、23日です。

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by visual-c | 2005-10-07 17:25 | NEWSな色
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