オリンピックシンボルと国旗の色
 さて華やかなセレモニーで幕を開けたトリノ五輪ですが日本勢の成績が今のところ思いのほか振るわずちょっと残念ですね。でも・・・悔しい涙もすてきです。

先日の記事でオリンピックシンボルの色について書きましたが、オープニングの五輪は黒の輪が白でしたね。それから決まりは例の5色または単色なので、競技を見ているとそれぞれの単色のシンボルもたくさん出てきます。

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 ところで、この5色は国連加盟国の国旗の色の中で多い色から選ばれています。
国旗には建国の精神、宗教、思想、歴史や自然などが色や形で表現されています。ちなみに国旗に使われている色は赤が最も多く全体の8割近く。次いで白が7割ほど。青・黄・緑が同じくらいで5割、黒4割、オレンジ1割という割合です。


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 もっとも多い赤は日本のように太陽を表している場合と独立のために犠牲になった血を意味しているもの、自由や勇気の象徴としているものもあります。
黄色は国によっては太陽を、また豊かな鉱物資源や大地の恵みを表し、緑は森林資源を表している他、イスラム教では天国をあらわしていることからイスラム国家の大半が緑を基調色としています。
 また青は空や海を、そして祖国への忠誠を表しています。
オリンピック発祥の地・ギリシャの国旗は青と白で、澄んだ空と清純を表しているということです。
 まだまだ細かく見ていくとおもしろいのですが、いずれにしてもその国の歴史を知らないことには本当の意味は理解できないようです。 (参照:色彩の世界地図)
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by visual-c | 2006-02-14 02:02 | 色の取説
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