街を歩いてみると今秋の女性ファッションはこの時期にしては明るいトーンも多いようです。深みのある“からし色”や“レンガ色”など秋色と平行してピンクや淡いオレンジなどきれいな色をメインに品揃えをしているショップも目に付きます。
景気も緩やかに上向き、来年に向けた期待を反映しているようです。 もう一つ特徴的なのはラベンダー(紫の淡い色)の流行。紫は気力、体力が低下気味の時に好まれる色で悲しみや不安を感じている時にその表現として現れます。そうした状態から回復したいという願望でもあります。紫は傷を負った心や身体に安らぎを与える心理的な癒しの色でもあります。 癒しブームはまだまだ継続中・・・のようですね。 そうそう、紫と言えば源氏物語を思い出しますが、紫式部自身、夫を失った悲しみから立ち直る過程で物語を書き始めたといわれています。紫式部自身、紫を求めていたのでしょうね。 最近気になる色はありませんか? カラーマーケティングコンサルタント
by visual-c
| 2004-11-14 23:58
| iroiroな色
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