サッカー日本vs北朝鮮戦が終わって、昨日に続きしばらくスポーツネタを書きたいと思っていましたが、その前にこの時期、どうしても取上げないといけない事。
そう、バレンタインデーです。 一ヶ月も前からデパートではバレンタイン商戦が繰り広げられていましたが、いよいよ来週に迫りこの三連休が闘いの山場です。 今年の人気は高級海外ブランドと国内人気パティシエ。 手作りと平行して高級チョコ志向はここ2~3年続いていますが、今年はさらにその傾向が強いと言うのは売り場に近づいた瞬間わかります。 愛を伝える甘いチョコの代表色のピンク、ローズ、ワイン系のパッケージが少なくそれに変わって、高級感を伝える黒や濃い茶色のパッケージが半分以上を占めています。 もちろん売り場のベースはお決まりのピンク、売り子のお姉さま方もピンクのユニフォームは相変わらずなのですが。 パッケージも赤やピンクが氾濫する中に黒があるといかにも高級そうで存在感があります。本命チョコとしては欠かせない定番色になった「黒」ですが、こうも同じ傾向が展開されると、どこを選べばいいかわからなくなります。 決め手はやはり「お味」と言うことで各ブランドとも試食に力を入れているようですが、それもあまり食べ比べ過ぎて結局よくわからない。 やっぱり私はパッケージで選ぶ事にしました。 私の目を引いたのは、黒いシンプルなパッケージなのですが、ふたの裏にカラーバリエーションがあるもの。本来黒は周りの色をより美しく見せる効果に優れているのでディスプレイのベースに使うと力を発揮します。ここでも、ふたの裏の色がより美しく印象的に見えます。箱の形は丸と四角の二種類。カラーはピンク、ラベンダー、オレンジ、黄色、黄緑の5色でした。 ぜ~んぶ買いたくなります。 ところで、日本では女性から愛を告白する日として大イベントとなっているバレンタインデーですが、本来は男性からもOKなのですよ。 どうぞ、ご遠慮なく・・・ カラーマーケティングコンサルタント
by visual-c
| 2005-02-11 14:42
| カラーマーケティング
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