美しい日本の色名――伝統色「赤朽葉」に染まる福岡の街
c0049650_563610.jpg九州の西側を北上した台風11号の影響で、時折強い雨が降ったりやんだりのぐずついた日曜日の夕方。
福岡は一瞬不思議な光に包まれました。
急に部屋の中が赤くなったので思わず窓の外を見てみたら、空が赤く染まり、なんとも幻想的・・・
西のほうが夕日に染まるいつもの夕焼けではなく空全体が一色に。

※色見本のようですが空の写真です※

この微妙な色合い、赤やオレンジといった色名では表現できないな~と思い、日本の伝統色辞典で調べてみました。

「赤朽葉」 ・・・あかくちば

自然の中に美しい色を見出し、季節の変化とともに移り変わる色を思わせる色名がたくさん生まれた平安時代。
ちょうど季節は秋。
色づいた葉が枝から落ち、土に朽ちようとする色を連想させる朽葉色。
赤朽葉はその中でも紅葉した朽葉の色をあらわしているそうです。
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by visual-c | 2007-09-18 05:13 | 色の取説
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