秋を彩る――日本の伝統色「栗梅」
c0049650_11482124.gifc0049650_139017.jpg

こちらは正真正銘、色見本です^^
「栗梅茶」・・・江戸の中期から後期にかけて流行した色です。

秋の味覚の代表格”栗”を渋皮煮で食してみたら・・・なんかこんな色、伝統色であったような~
ということで日本の色第二弾です。

伝統色と言えばカラーの資格試験に出てくるのですが、ただ色見本を見て覚えるのは大変。
もちろん色の意味は書いてあるのですが、覚えるために読んでいるっていうのはなかなか定着しないようです。

さて、江戸時代の色彩文化といえば、派手になりすぎた町民文化を諌め何度も奢侈禁止令が出された時代。それでもおしゃれをあきらめなかった江戸時代の庶民は茶や鼠色という地味な色合いの中に”粋”な配色をみいだしました。
四十八茶百鼠といわれるほど茶系やねず系の色が生まれています。

ちなみに色名に梅がつくのは赤みのある色。
栗梅茶も赤みのある茶色ですね。
[PR]
by visual-c | 2007-09-24 02:12 | 色の取説
<< 伝統色―葡萄色と古代紫で秋を着る 美しい日本の色名――伝統色「赤... >>