ひな祭り
c0049650_11403395.jpg 3月3日、今日はひな祭り。
一ヶ月前から事務所の玄関に小さな巻き雛を飾っています。
 毎年わからなくなって、いろいろお雛様が載っている雑誌など取り出してみるのですが、ますますわからなくなる事があります。
 お雛様とお内裏様どちらが右でどちらが左?
いろいろなんですよね。 なぜ? と思いながらも、なんとなく気分で決めていましたが今年は気になって調べてみました。

 歴史上、右上位ということもあって、昔は向かって右が男性、左が女性だったということです。明治維新以降の西洋化が皇室にも影響し、昭和天皇即位の際から西洋式(男性が向かって左)になりました。
でも、伝統を重んじる京都では今でもお雛様を向かって左に飾るようです。
どちらも間違いではなかったのですね。

 ところで、昨日テレビ「トリビアの泉」で三人官女の中央の女性は既婚者であると言ってました。本当らしいです。三人官女といえば若い女性を想像していましたが、中央の一人だけが年配。既婚者のしるしである眉をそり、歯も黒いそうです。
歯が黒いといえばお雛様も既婚者ですからお歯黒です。これは公家文化の名残。

 最後にお供えの菱餅の色、あの三色の意味も興味深いです。
どういう順番か思い浮かびますか?
下から白、緑、紅と決まっています。白は雪積もる冬の大地を、次に芽吹く若葉の緑、そして紅は春に咲く桃の花をそれぞれ表しています。冬から春へ移り変わる季節を表す色です。
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by visual-c | 2005-03-03 23:40 | iroiroな色
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