カテゴリ:カラーマーケティング( 25 )
時代を創った色彩
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第一回目ということでまだまだこれからなのかなぁ~
と思いつつも、個人的にはとってもおもしろかったテーマ展示ゾーンの「時代を創った色彩」
昭和40年代、50年代は特に懐かしく(゜ー゜)(。_。)(゜-゜)(。_。) ウンウン(゜ー゜)(。_。)(゜-゜)(。_。) ウンウンとうなずきながら見て周りました。
アボガドグリーンの冷蔵庫、当時は新鮮だったけど今見たら古臭~い、だけど褪せた色味がノスタルジック。
カラス族が日本中をとびまわってるかと思うと原宿ではド派手な竹の子族がニョッキニョキ・・・
イエローページの出現以来、今ではすっかりメジャーな色になっている黄色も昔は嫌われ色だったなんて覚えている人ももう少ないでしょう。

景気や時代のムードをそのままうけている流行もあれば、時代のムードを払拭したい願望の現れが次第に流行になっていったり
陰の次は陽、清の次は濁・・・まわるまわる~よ時代はまわる~♪
色は世につれ・・・ですね。

さ~これから どんな色に彩られていくのでしょうか・・・
「色を読む」セミナーのために 仕入れた資料を整理整理の週末でした。
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by visual-c | 2007-04-16 07:59 | カラーマーケティング
ピンクのソフトバンクホークス (ソフトバンクのカラーマーケティング)
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ソフトバンクホークスの開幕試合に行ってきました~
結果は残念でしたが、雨にもかかわらずすご~い人・ひと・人
ドームは熱気ムンムン・・・今年も熱いソフトバンクホークスです。

右を見ても左を見ても 黄色黄色黄色

ん?
んん?

黄色X黄色  黄色X白  黄色X黒 のソフトバンクカラーに混じって何やら怪しい色が・・・(笑



c0049650_457762.jpgわ~たしピンクのサウスポー~♪
を思い出しちゃいました。

こういうのもあったんですね。
何だか・・・・・
いいのかな・・・・・

だけどやっぱり売れてます。
若い女性ファンにはもちろん若くなくても女性にはやっぱりかわいい要素はウケルようです。

グッズの売り上げ増を狙って目先を変えるには色を変えるのが一番ですが、レボルーションイエローとはまったく無縁のショッキング・ド・ピンク。
その内ピンクのジェット風船が飛ぶ日もあるのでしょうか・・・

ちなみに私もしっかりピンクをゲットです。
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by visual-c | 2007-03-24 23:00 | カラーマーケティング
ソフトバンクの20色 ―― 色で話題になった商品は記憶にも残りやすい
携帯電話の所持者が日本ではじめて1億を超えたと発表がありました。
子供の安全確認のためや、高齢者向けの簡単操作の機種が開発されたりして、年齢層が拡がったことが大きく貢献しているようですが、それでも前月までの2桁台の伸びは止まったようです。
これからは限られたパイの奪い合いに、さらに熾烈さをますことになるでしょう。


さて
ソフトバンクの20色・・・携帯電話のカラーバリエーションとして、多いのか少ないのか?


ネット上で約700人のアンケートによる結果が発表されていました。
結果は 多いが90% 少ないが10%でした。
その理由は・・・

〔多い〕
コスト高
一色しか選べないから、着せ替え式のほうがよい
重複するテイストも多い


〔少ない〕
欲しい機種があっても好きな色がなかったら購入意欲が落ちる
こだわる人は高くても待たされても買うのでもっと多くてもよい
注文生産でツートンなど自分だけの色の組み合わせがほしい


ただカラーバリエーションを増やすだけでは消費者にはあまり響かないようですね。
では、「色で売る」今回の戦略は意味がないのでしょうか?


確かに、売れる色は色数を増やしても決まってくる
在庫管理などのリスクはあるものの、メリットもあります。
たとえば・・・

・他社との差別化
・形を変えるより色を変えるほうがコスト安で印象が強い
色を切り口にした販促の展開

+magazine(SoftBank catalogue)より
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色のイメージを中心に展開している今回のカタログでは、他の機種も含めて色ごとのカテゴリー分類をしています。色の持つイメージや色彩心理をちりばめて女性好みの読み物にしているところがおもしろい。
色から選ぶ・・・こういう買い方があってもいいかもしれませんね。



色を前面に出した商品として記憶にあるのは「赤い本生」「青い本生」でおなじみのアサヒの発泡酒、 再起をかけたメグミルク、資生堂シャンプー・リンス「椿」
カラーバリエーションで話題になったのはユニクロのフリース、新生銀行のキャッシュカードなどがあります。
いずれも色を使ってインパクトのある宣伝広告を打ち出していましたね。
色で話題になった商品は記憶にも残りやすいと思いませんか?


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by visual-c | 2007-02-14 12:46 | カラーマーケティング
ソフトバンクの20色 ― 好きな色、ありますか?
今日から2月。
2月といえば一番寒い時期ですが、今年はなんだか変です。
暖冬暖冬と毎年のように聞いている気がしますが今年はほんとにさらに地球温暖化が深刻になっているのを実感します。
心配された冬物商戦はメーカー側がこの状況をきちっと先読みし、冬物を少なく春物を早く投入することで乗り切ったと聞いています。
年々早くなるバーゲン、今年も早々と終盤を迎え、街ではもう春が動き出しています。

携帯電話各社も次々と春モデルを発表していますが、中でも注目したいのはソフトバンクの「812SH]
PANTONE社とのコラボレーションで実現した、携帯電話としては初めて、1モデルで20色というカラーバリエーション。
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昨年10月ナンバーポータビリティーが開始されて以来の各社の闘いは壮絶ですね。
機能で売る、料金設定で売る、デザインで売る、これでもかと次々に投入される新機種に消費者も少々息切れ気味かと思われますが、今回はわかりやすく「色で売る」モデルです。
成熟期に突入した製品では色で新しい展開を図るというのは常套ですがすでに色で売られている商品だけに今までにない『多色』を売りに思い切った投入ですね。
さて、この20色・・・携帯電話のカラーバリエーションとして、多いのか少ないのか?
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by visual-c | 2007-02-01 16:05 | カラーマーケティング
チャレンジ!!てんち缶
赤いイベントⅡ

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こうなってると目が釘付けになりますね。

色の見えやすさはその色の特徴ではなくその色と周囲の色の関係が大きく関わっています。見る人の気分や興味によっても変わるのです。
意識して探しているものがある時は見つけやすくなります。また普段見慣れないものの中にあってもみつけやすくなります。たとえば駅の雑踏の中でも知人を見つけてしまったりするでしょ。

では、たくさんのものの中で目に付くためには・・・・・

注目されやすさ、つまり人目を引きやすいことを誘目性といいますが、
誘目性は無彩色より有彩色、寒色より暖色の方が高く、そして重要なのは色の鮮やかさと大きさ。
だから鮮やかな赤、そしてこんな風にまとめて使うとより有利ですね。

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人は赤に対して最も早く反応し、赤を見ると興奮します。
        

「イベントの赤」
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by visual-c | 2006-03-30 14:03 | カラーマーケティング
あなたに伝えたいことば
赤いイベントⅠ

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「今あなたに伝えたいことば」愛のメッセージ・恋のメッセージ展
その赤が目に飛び込んで思わず近づいて見てしまいました。


そこには声にならない燃ゆる想い。こころに秘めた切ないつぶやき。
たくさんのことばがありました。
赤が伝えるメッセージはことば以上に力があります。

赤は燃える炎のイメージから情熱的、愛情を表すのにもっとも適した色。

想いを伝えることばと同じだけこころにせまる「赤」い想い。
きっと伝わると思います。

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赤は赤でも
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by visual-c | 2006-03-21 23:12 | カラーマーケティング
痛い配色
 exciteトップの刺激的な広告終わったようですね。
黒に赤、黄の配色は確かに目立ち、広告で必要とされる誘目性という面では役に立つ配色です。目立つ色+目立つ書体+入れ替わる文字。
exciteトップを開くと瞬時に目に入ってきます。
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 確かに目立つという役割を果たしたようですが、次にクリックという行動につながるかどうかは別。クリックして次にひろがるページに心地よい(読みたい)画面が思い浮かべばOKですが。

 一応確認のためクリックしました。サイトの配色はグレー~黒の無彩色ベースに赤のアクセント。このバナーから想像するよりすっきりしていました。(ただしプレゼントメニューの配色は?)

 広告の役割は、目につく~中身がわかる~欲しくなる。色彩心理、色彩イメージを正しく利用すればその効果はあがります。
間違えば・・・
中身が伝わらないばかりか広告を載せたページの雰囲気にまで影響してしまいます。

 目に痛い配色・・・は避けたいですね。

 ところで、このひとつ前にexciteトップにアップしていたバナーはよかった。色に惹かれました。
一色訴求、緑が効いてました!!

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by visual-c | 2005-05-06 17:32 | カラーマーケティング
ワンランク上へ(コンビニ・カラーマーケティング)
~カラーマーケティングの視点からコンビニウォッチング~

 最近はどこにでもコンビニが進出していてとても便利になりました。
昨年地下鉄西新駅構内にファミリーマートが初登場したと思ったら、先月オープンした天神地下街にはローソンがあります。

 確かにどこにでもあれば便利。
ただ、コンビニのどこからでも認識できるように考えられたあの派手な色調の看板や明るすぎる店内照明は施設や環境などのコンセプトと上手く調和するのが難しそうです。

 そんな中、高級ブティックが並ぶコンセプトビルやオフィスなど高級感のある特定施設内に新しい形態のコンビニを展開しているのが“ファミマ!!”
(ファミリーマートの略ではなく、これがブランド名です)
先月東京汐留ビルディング内にオープンしたPedi汐留にも入っています。

昨年、東京恵比寿のガーデンプレイスを訪れた時にカラーウオッチングしてきましたので今回はちょっとご紹介。


 さて、「ファミマ!!」と「ファミリーマート」どこが違うのでしょうか。

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まず、ロゴが違う。従来のブルーとグリーンの組み合わせとは全く違う黒字に白抜き文字のモノトーンでシックにまとめています。

店内の床はローズウッド調のフローリングで落ち着いた雰囲気を出しています。
棚も床と同系色の木目調で高級感を出しながら、洗練されたイメージのステンレスのフレームと絶妙なバランスを保っています。
そして木目とモノトーンのシックな配色の中にしっかりきかせているコーポレートカラーのライムグリーンがさわやかさを、ポイントカラーの黄色が楽しさを演出しています。

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さらに照明はブティックのようにダウンライトを併用。並べられた商品を浮かび上がらせるようにスポットライトも配置されています。商品もファミリーマートの半分以下でしょう。ゆったりと買い物できるスペースを確保しています。

そういう高級感あふれる店舗設計ですから商品も普通のコンビニより少々高めのいいものを厳選しています。特に輸入物のカラフルなステーショナリーが人気のようです。

少々高くてもこの雰囲気なら許せそうですね。

次回“ワンランク上へ”はファーストフード。(予定・・・)

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by visual-c | 2005-03-09 17:40 | カラーマーケティング
グリーン
c0049650_1691669.jpg 春物ファッションにグリーン、明るい黄緑が多く見られます。薄手のセーターなどはもちろん、スプリングコートやバッグ、靴にも展開されています。
まだ寒い日も続く中、若葉の季節を思わせるディスプレイは目に新鮮に映ります。

 数年前まで緑は最も売れない色でした。唯一日本で緑がうれているのは仙台だけという統計もあったくらいです。(これはまた別の機会に)

 好きな色としては緑をあげる人は多くいます。緑は自然や安らぎなどいいイメージがあるので好ましい色として選ばれる事が多いのですが、実際の商品となると好きな色としては選ばれないのです。
イメージの嗜好と実際の嗜好にはギャップがあるという事です。

 ところがここ2~3年前から緑の人気があがっています。今まで以上に環境や自然によせる思いが強くなっているからでしょう。
飽色の時代、人工的な色に飽きた人々が次に求めるのは自然の色。
と同時に今まで使われていなかった色。

 新鮮な色としては今までほとんど使われなかった青緑が注目されていますがこれは最も人工的な色、自然界には存在しない色です。

ディスプレイに現れたグリーンは新緑を思わせる明るい黄緑と目に新しい青緑。
高級ブランドとディスカウントショップの両極が平行して流行る時代、色の好みでも現代人の感情の複雑さを表しているようです。

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by visual-c | 2005-02-20 16:35 | カラーマーケティング
天神地下街ニューオープン
 地下鉄七隈線開通とともに天神地下街はNEW AREAのオープンで連日賑わっています。私の事務所は天神南駅のすぐ近くですので、地下街が伸びて大変助かっています。特に寒い日、雨の日は大助かり。

 という事で、毎日通勤に通っていますから、いろいろウォッチングしています。もちろん「色」を通して。

 さて、天神地下街が暗い・・・ことについて。
大阪、東京、福岡と移り住んでいますので各都市の地下街を利用してきましたが、天神ほど暗い地下街はないですね。
初めて足を踏み入れたときは、異様な感覚を覚えました。
あまり来たい場所とは思えませんでした。ですからショップに入ってみることもなく、ただの地下通路として利用していたような気がします。
 その後仕事仲間から、天神地下街のコンセプト「19世紀のパリの町並み」と聞き、やっと納得したものでした。レンガの通りや流れるシャンソンも、そうと聞けば納得します。

 地下街はここ1~2年、店舗の入れ替わりが激しく、その度に新しく入る店舗の照度が高くなり、以前よりは明るくなっていました。
ただ飛び飛びにそういう店舗があるので、しかも既存の店舗との照度差が激しいので、無秩序でせっかくの地下街のコンセプトを壊しているのが気になる所でした。

 さて、今回新しく伸びたエリアは天井がドーム型で高さも少し高くなったようですがそれでも若干圧迫感があるのは、天井の仕上げ材が鉄であること、色が暗い事が原因と思われます。

 配色は上に行くほど明るくするのが自然です。床~壁~天井と明るくなるのです。これが逆になると上から押さえつけられるような圧迫感があります。
天井を暗い色にするのは、クラブなど特別な雰囲気を出したい場合に限られます。

 以前から天井の仕上げ材を替えればずいぶん雰囲気は変わるのにと思っていましたから、今度はどうするかと楽しみにしていたのですが、やはり旧地下街とのつながりを考えたのでしょう。
多少の違いは色を変えているところ。レンガ通りは床・壁のレンガ色に合わせてグレイッシュなグリーン(補色配色)、石畳通りはグレー(同一色相配色)。どちらも明度は上げているようですがアールデコ調の模様のすき間から見える天井が黒いのでやはり暗い天井である事は変わらないのが残念です。

 Saleも終わり、ウィンドウはすっかり春模様。しばらくは地下街のカラーウォッチングを楽しみたいと思います。今年はグリーン系がたくさん出ていますよ。

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by visual-c | 2005-02-16 23:31 | カラーマーケティング