カテゴリ:NEWSな色( 19 )
トリノオリンピック開幕
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 いよいよトリノオリンピック開幕です。
冬季オリンピックはメダルが期待される種目がたくさんあって楽しみですね。

特に今回は女子フィギュアのレベルが高くてほんとに期待できます。世界で始めて4回転ジャンプを成功させた安藤美姫選手、世界トップレベルの実力をもつ荒川静香選手、優雅さ表現力NO1の村主章枝選手。それぞれに楽しみです。
たとえ睡眠不足になってもTV観戦したいな・・・って思っています。

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華麗な演技と共に衣装も楽しみですね。
それぞれの個性、曲、テーマに合わせていちばんイメージにあった色のコスチュームに包まれて世界に挑戦してくれるでしょう。

さて・・・すこしだけ色の取り説を。
オリンピックの5輪のマーク。これは近代オリンピックの生みの親であるフランスのクーベルタンがデザインしたものです。
上段左から青、黒、赤、下段左に黄色、右に緑と決まっています。この5色の輪はヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、アジア、オセアニアの5大陸をあらわしているのですがどの色がどの大陸ということはきまっていないそうです。
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by visual-c | 2006-02-11 00:11 | NEWSな色
参院補選、勝つのは何色?
 6日、神奈川参院補選の告示がされました。候補者の三人は見事に女性ばかり。それも二人の子持ちという共通点もあり、働くお母さんの代表ということ。
これだけ女性候補者、議員が増えたように見えても実際にはまだまだ全体の中では少数だそうです。

 「赤が勝つか、白なのか、オレンジなのか・・・」
勝負色に身をかためた各候補をこう表したのは報道ステーションの古館キャスター。
女性候補らしく確かに第一声は華やかなスタートでした。

 自民党川口順子前外務大臣が大臣時代に「私の勝負色は赤です」と言ったのは有名な話でここ一番勝負の時は必ず赤のスーツ姿で現れます。
当然それを避けて他の候補は自分の勝負色を決めたのでしょう。
 民主党の牧山弘恵候補は白のスーツに赤のインナー。白のたすきに赤い文字。
一瞬、先の衆院選での片山さつき氏とかぶってるようにも思えましたがその白の色味がより赤を引き立てる「白さ」で爽やかさ新鮮さが強調されています。
応援に駆けつけた前原代表は白いシャツに赤いネクタイ姿。並んで立つ二人のコーディネーションが若い政党を印象付けていましたね。
 そして共産党の畑野君江前議員はというと、彼女のイメージカラーはオレンジ。好きな色もオレンジという事で連載しているコラム名にも使っているくらい。きっとカラーコーディネーターのアドバイスもあるのでしょう。とても似合っています。

 各候補とも共通しているのは、やる気・元気・改革を伝えやすい赤や黄赤の暖色、しかも高彩度でその印象を一層強めている点。決してやさしいイメージのピンクや女らしさをかもし出す青味に寄った(紫に近い)赤ではないのです。
ただ川口氏は今回朱赤のスーツなのにたすきに書かれた名前の赤が青味よりで名前がスーツに負けているように感じます。

知名度・実績・政策を抜きにして、戦う色を読むとしたら・・・
初陣の第一印象では、名前の赤を一層引き立てた白いスーツに一票。
さて、気になる選挙の行方は、23日です。

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by visual-c | 2005-10-07 17:25 | NEWSな色
イメージは作るもの
 衆議院選挙が終わって二週間。
連日TVでは小泉劇場のシナリオ検証が行われていましたね。勝因は小泉さんの発する短い文章、郵政一点に絞ったわかりやすさ・・・などなどの他、クールビズの好印象などというのもあがっていました。

 今回も「イメージって大事だよね」とつくづく感じます。
選挙前、NHKで連日放映された政権CMをご覧になった方も多いでしょう。そのCM、今思い出せますか?

 耳に残ったキャッチフレーズ、「改革をとめるな」「日本をあきらめない」「確かな野党」・・・後は何でしたっけ。

 記憶に残っているシーン、深みのある赤い幕を背景にブルーのネクタイ姿の小泉首相。

 記者会見の時と同じシチュエーションというこの光景。少々固く、地味な印象だけどシンプルで記憶しやすい。今もはっきりくっきり思い出せます。
記者会見と同じというきちっとしたイメージで与党という立場を、画面全体のイメージを左右する背景の赤で改革を。

 やっぱりイメージって伝わるものです。

なんでもメディア対策委員が全ての報道番組を細かくチェックして女性候補者の服装にまで細かい指示があったという。そういえば刺客の服装も選挙運動の期間に変わりましたね。

本来改革を訴えるはずの野党・民主党、ビシッとネクタイに背広姿の岡田代表の固い表情。
爽やかにクール・ビズを着こなして改革イメージをかもし出した小泉首相。

政策だけではない、いかに好印象を与えるか。
イメージは作られるものなんですね。

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by visual-c | 2005-09-28 02:08 | NEWSな色
ウォーム・ビズは地球を救えるか
 先日発表されたクールビズ効果・・・

電力量削減効果が7000万キロワット時程度
温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)に換算すると2万7000トンの削減効果

と、聞いても今ひとつピンとこないこの数字。
一般家庭4800世帯が年間に排出するCO2の量に相当するということです。地球規模で見るとというか日本規模で見てもこの数字がどれくらい地球温暖化防止に貢献しているかは微妙ですがそれでもこれを少しずついろんなところで取り組んでいかないと地球に未来はないのですから。

 どんなシーンでどんな装いをするか、
オンなのかオフなのか、
クールビズだからといって何でもOKではないんじゃないですか?
と突っ込みたくなるような場面もありましたが、来シーズンにはもう少しオシャレな着こなしを見せていただけるものと期待しましょう。

 効果といえば、経済効果もあったようでクールビズ用カッターシャツなどの売れ行きがのびメンズアパレルメーカーやデパートなどではうれしい環境対策だったようですね。
そして今回のウォームビズではさらにその2倍の経済効果が見込まれるとの試算が出されましたが・・・

夏物に比べ冬物は価格も高く、さらに今回は女性もターゲットに。

 でもでも、どうなんでしょう?
もともと女性のファッションは重ね着のバリエーションも豊富ですし、ここ数年は腹巻や毛糸のパンツもすでに流行っていましたし。

ハイテク素材の下着や靴下で保温性を高める提案や、女性にも「厚手のコートに袖無しのセーターといったスタイルはやめて」の呼びかけはうなずけるものの、オンの場面では「毛糸の帽子」ってのはやめましょうね男性の方々。(心の声)

ウォームビズが定着すれば無駄な電力の消費や二酸化炭素の削減には確実に効果はあがるでしょうが。
アパレルメーカーの思惑はどこまで当たるのか、ネクタイ業界の逆襲はあるのか、ちょっと注目してみたいです。

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by visual-c | 2005-09-21 16:51 | NEWSな色
スポーツ観戦、もう一つの楽しみ。
 年々スポーツの楽しみ方が熱くなっているような気がします。お陰で常に睡眠不足・・・
私が子どもの頃は夏といえば高校野球、プロスポーツといえば野球と相撲(プロレスもありましたね)。その他のスポーツで世の中(そのスポーツをしていない一般人)が沸くのはオリンピックだけだったような気がします。

 今のように世界陸上、世界水泳などはまだなかったし、サッカーワールドカップなんて騒がれてなかったですね。卓球の愛ちゃんや女子ゴルフの藍ちゃん、フィギュアスケートの美姫ちゃんなどの若手スター選手の活躍で一躍注目を浴びたスポーツも多く、大きなウエーブが来ています。衛星放送などの通信網の発達が大きな要素ではありますが、確かに日本人のスポーツのレベルは上がっているようです。大きくなったとは言えまだまだ世界的にみると体格の小さい日本人ですがどのスポーツでも活躍目覚しいですね。

 先月の世界水泳で銀メダルのシンクロ。大胆な色使いと斬新な柄で世界一を狙う。
日焼けした肌に映える白、華やかさいっぱいの赤に黒とゴールド、他にも目にも鮮やかなグリーンや力強くゴージャスな黒に光物など・・・
大きく見せる色、力強く見せる色、美しく見せる色。どれも綺麗でしたね。

 色鮮やかなウエアで人間離れした技が一段と際立つ・・・

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 世界で戦う日本選手。大きく見えます。

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by visual-c | 2005-08-16 15:14 | NEWSな色
オリンピックは勝負色で
 先日サンケイスポーツにおもしろい記事が掲載されていました。
仕事柄、日ごろから色という言葉にすぐ反応してしまうのですが今回取上げられていたのは「勝負色」です。
内容は・・・
~~~来年のトリノ五輪フリースタイルスキー・モーグル代表に内定している上村愛子が、ピンクを勝負色として五輪イヤーに挑む~~~
というもの。

 おもしろいのはカラーを変更する理由です。

「ウエアの色が点数に響く気がする。色が淡いと、動きが良くないように見えるので」と説明されていました。

スポーツのユニフォームカラーについては先日もソフトバンクホークスの新ユニフォームについて触れたとおり、強く見える、または弱く見える色があります。
人に与えるイメージは色、配色によってかなり左右されます。
とすれば、スポーツの種目によっては色は重要な役割を担っていると言えます。
スピードを争う競技と違って、体操やスケートのようにジャッジの評価点によって勝ち負けが決まる競技では視覚に与える印象は無視できません。もちろんこれらの競技の評価にはそれぞれに基準というものがありそれにそって慎重、公平に審査されるのですがそうは言っても人間が判断する事ですから機械で測ったように全員がまったく同じ評価になるわけではありません。
モーグルは演技に関する技術点+スピードで決まる競技ですから上村選手のようにウエアの印象を考慮して・・・というのは必要なことかもしれません。

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by visual-c | 2005-07-23 08:03 | NEWSな色
色でも戦う福岡ソフトバンクホークス
 黒き衣の黒鷹(ブラックホーク)たちよ、福岡を黒で染めろ!
~ “黒”ビジターユニフォームに身を包んだホークス選手とファンと福岡の街がひとつに ~

 7月18日、こんな一大イベントが開催されました。福岡ドームで応援するファンはもちろんの事、すべてのスタッフ(中継するTVスタッフも)、そして天神のデパート店員から博多駅の駅員まで街をあげて黒のビジターユニフォーム姿でホークスをバックアップしようというもの。
話題性もある上に視覚的にもインパクト大。

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昨年の「白の奇跡」に引き続き、さすが福岡ソフトバンクホークスマーケティング(株)、やりますね。

 プロ野球界再編に揺れた昨年。
近鉄・オリックスの行方は・・・楽天vsライブドアは・・・と世論を巻き込んで連日ニュース・ワイドショーを賑わせていた中、もう一つの渦中のチーム・ダイエーホークスの再建に向けてスーッと表れてあっという間に新生ホークスを誕生させたソフトバンクでした。

新しいユニフォームが発表された時、う~ん、なんかインパクトがない、ちょっと弱そう・・・そんな声も少なくなかったようですが、開幕してみたら今年もまたホークスの勢いは止まりませんね。

c0049650_437812.jpg さて、 その福岡ソフトバンクホークスのユニフォームは白地に2本のイエローラインです。
白と黄色では明度差が少ないのでインパクトが弱く、また明るい色は力強さに欠けることもあり、なんか弱そう~という印象をあたえます。もちろん黄色のトーンや分量、デザインにも左右されます。もう一つ言えばチーム名の書体も細く上品。アウェイの黒の方が強そうですね。

 周知の通りこのイエローは昨年末にリニューアルされたソフトバンクのイメージカラー。
イエローは元気の出る色、前向きになれる色、そしてコミュニケーション色でもあります。ここでも人を元気に楽しくポジティブにする色として採用されています。通信事業を展開するソフトバンクとしてはコミュニケーション色というのも外せない要素でしょう。
それを受けてソフトバンクホークスではこの色を「レボリューションイエロー」と名づけ「野球をもっと面白くしてベースボール・レボリューションを起こします」というメッセージを送っているのです。「CI」はまさに企業理念そのものを色に託しているという事がわかりますね。

福岡、ダイエーファンの心理を思いやり、応援歌やマスコットを継承しながらも色でソフトバンクに衣替え。新規参入したIT産業をしっかり印象付けました。
ユニフォームの色としては力強さに欠けると思った色も企業として戦略的に使い続けることでその価値が高まります。

 最近、企業のロゴマーク、CIの見直しが増えています。
カラーマーケティングの新しい時代が来たようです。

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by visual-c | 2005-07-19 09:34 | NEWSな色
 あの色を見たくない。
 あの恐ろしい事故、JR西日本の福知山線脱線事故から二ヵ月半が過ぎました。
運行が再開されてから約一ヵ月が過ぎた昨日、今秋から採用予定の新型車両が公開されました。
脱線事故を起こしたのは「207系」。その車体はシルバーに水色と青のラインというカラーリング。
 その後継車として採用される新型車「321系」には当初同じ色のラインを入れる予定だったところ紺とオレンジのラインに変更したとの事。
遺族や負傷者の心情に配慮したということです。

 視覚は五感の中でも一番発達し、私たちに多くの情報を与えてくれるもの。中でも色はいち早く認識され、そして記憶に残るのです。
特に人間は色をいろんな感情と結びつけて認知する動物でも有り、赤は情熱、緑は安心、黒は不吉などのように一般普遍的な観念もあれば、過去に経験した恐怖体験から特別の色を見るとその状況を連想することもあります。

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「あの色を見たくない」
この言葉であの事故の悲惨さがまたよみがえってきます。




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by visual-c | 2005-07-13 17:39 | NEWSな色
「クール・ビズ」スタートから一ヵ月
 今年の流行語大賞にノミネート間違いなしの声も聞かれる「クール・ビス」もう皆さんの中には定着したでしょうか?

 数年前(ずいぶん前ですが)にも省エネルックといってノーネクタイが提唱されましたが、あれはまずかったですね。ノーネクタイというと突然ラフな開襟シャツ、アロハシャツになってしまうようですが、それでは何だかビシッとしない。何か間が抜けてしまうようです。やっぱりTPOは大事です。
しかもアロハシャツの大胆な柄や色使いは特別に太陽光が強い地域だからこそ映えるものです。常夏の島ハワイではアロハシャツがフォーマルというのはうなずけますが日本では何か違うなぁ。(実はアロハシャツのルーツは日本の着物らしいのですが)
と思っていたら案の定あっという間にどこかに忘れ去られてしまいました。

 さて、今回の「クール・ビズ」はどうでしょうか?
何でもネクタイ業界が反対するほど父の日商戦には影響したとか・・・
今回もアロハや「かりゆし」が見直されていますが、ノーネクタイでもかっこよく見えるカッターシャツのデザインも出てきて少しはいいかなと思っています。少しは・・・

 襟にポイントがあるボタンダウンやハイネックのもの、ボタンホールやポケットのステッチなどにカラーを効かせたり・・・つまり何かフォーカルポイント(注視点)を作るという事ですね。

 以前にテレビ番組でネクタイをしている時とスポーツシャツを着ている時の人の視線を検証していましたが、前者はネクタイ、つまりVゾーンに視線が止まるのに対して後者は視線がウロウロ。やっぱりどこかに(特に上の方に)視線を集めるポイントを作る事がきりっと見せるコツですね。特に重要な決定事項を検討するビジネスシーン、政治を語るシーンでは相手の注目度・信頼度が高まるような気がします。

 クール・ビズでネクタイを外したお父さん達に取って代わって、おしゃれのコツをよく知っている女子高生の間では今ネクタイが大流行中です。
やっぱりかっこよく見せたかったら多少の暑さは我慢も必要・・・という事でしょうか。

 「クール・ビズ」皆さんはどう感じていますか。

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by visual-c | 2005-07-08 16:15 | NEWSな色