カテゴリ:iroiroな色( 23 )
ターコイズブルー
 今年春夏の流行色、ターコイズブルー。
ターコイズといえばトルコ石のアクセサリーは夏の定番ですが、今年はファッション全般で空前のターコイズブームです。
 同じブルー系でもちょっとクセ(コク)のあるこの色、もともと印象に残る強い色です。しかも白やパステルの多い春先のショップでかなりの量を占めるととても目に付きます。大抵のショップでは店員が必ずこの色を着ているのでショップの前を通ると一層目を引きます。

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ターコイズ《turquoise》
古代エジプトやインカ帝国の遺跡などで発見された石。名前の由来はトルコ商人によりシルクロードを通じてヨーロッパへと広がったこと。

 人気の火付け役は、デザイナー、 ラルフ・ローレン。2004-05年秋冬ニューヨークコレクションで、ターコイズをあしらった作品を発表したのがきっかけ。 ジーンズブームも重なり、ベルトやシャツにターコイズブルーを取り入れるブランドが増えています。
そして今年の春夏で大ブレイク。

男性には本物のトルコ石のアクセサリーが人気です。
大胆な色は着れないけど、ちょっとだけ流行をという方にはやはりアクセサリーが取り入れやすいようですね。
私もピアスを探しています。

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by visual-c | 2005-04-25 18:04 | iroiroな色
誕生日に花を。
 バースデイプレゼントに黄色いお花をいただきました。
昔からお花は黄色、花束は一色が好きです。
バラもチューリップも私が選ぶとしたら必ず黄色になります。

 黄色はもっとも明るい色、光を象徴する色。私にとっては元気になれる色です。
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 イタリア映画の『ひまわり』、日本映画の『幸せの黄色いハンカチ』など黄色に込められたメッセージは希望や愛の心に響くものですね。
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by visual-c | 2005-04-17 00:12 | iroiroな色
桜色に想う
c0049650_023043.jpg 桜、いよいよ満開です。
今年はなぜか桜が気になって仕方がありません。
色彩心理的にいうと桜色(ピンク)は、幸せな気分、愛に満ちた気分の時に響きあう色。またはそういう状態を求めている時に気になる色でもあります。

 桜で思い出す事と言えば、我が家はなぜか桜に縁があります。
この20年で5度の引越しを経験しましたが、どこに行ってもリビングの真正面に桜の木が一本あるのです。
 この季節はまるでベランダに向かうサッシが額縁のようになり一枚の満開の桜の絵を観ているようでした。

 住んだ町の名前も、桜新町、桜ヶ丘・・・
愛らしいsakuraという響き、優しげな「桜」という文字、そういえば昨年からsakuraという唄がたくさんヒットしましたね。
やはり日本人にとっては特別に愛おしい存在なのでしょう。

 またピンクは心理的な緊張を解きほぐしリラックスさせる色。イメージすることで若返りの効果もありますから、いつも心に桜の花を咲かせておきたいものです。
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by visual-c | 2005-04-07 00:26 | iroiroな色
ひな祭り
c0049650_11403395.jpg 3月3日、今日はひな祭り。
一ヶ月前から事務所の玄関に小さな巻き雛を飾っています。
 毎年わからなくなって、いろいろお雛様が載っている雑誌など取り出してみるのですが、ますますわからなくなる事があります。
 お雛様とお内裏様どちらが右でどちらが左?
いろいろなんですよね。 なぜ? と思いながらも、なんとなく気分で決めていましたが今年は気になって調べてみました。

 歴史上、右上位ということもあって、昔は向かって右が男性、左が女性だったということです。明治維新以降の西洋化が皇室にも影響し、昭和天皇即位の際から西洋式(男性が向かって左)になりました。
でも、伝統を重んじる京都では今でもお雛様を向かって左に飾るようです。
どちらも間違いではなかったのですね。

 ところで、昨日テレビ「トリビアの泉」で三人官女の中央の女性は既婚者であると言ってました。本当らしいです。三人官女といえば若い女性を想像していましたが、中央の一人だけが年配。既婚者のしるしである眉をそり、歯も黒いそうです。
歯が黒いといえばお雛様も既婚者ですからお歯黒です。これは公家文化の名残。

 最後にお供えの菱餅の色、あの三色の意味も興味深いです。
どういう順番か思い浮かびますか?
下から白、緑、紅と決まっています。白は雪積もる冬の大地を、次に芽吹く若葉の緑、そして紅は春に咲く桃の花をそれぞれ表しています。冬から春へ移り変わる季節を表す色です。
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by visual-c | 2005-03-03 23:40 | iroiroな色
黒猫
 ブログに黒猫を飼ってみました。
この猫、あちらこちらのブログに登場していますが、捜し求めて私のブログにも飼える事になりました。遊んでやると泣いたり手を出したり、可愛いですよね。
黒猫の名前はRaraです。

 さて、ブログの中のRaraはホントに可愛いのですが、黒猫というとあまりいいイメージがありません。(猫好きの方、ごめんなさい)暗闇の中の光る目を思い出してしまいます。


 また、「黒猫が前を通ったら三歩下がって汚れを落とす」と言う古い言い伝えがあるように昔から黒猫は不吉な暗示とされていたようです。
 動物の中でも突然変異で生まれた白は幸運を呼ぶと尊まれ、黒は黒というだけで嫌われる。白は善、黒は悪という役回りが自然と人々に受け入れられていたのです。今でも白・黒と言うとほとんどの場合そういう使い方がされていますね。

 もともと猫をペットとして飼うという貴族的趣味は古代エジプトに始まりギリシャ、ローマを経てヨーロッパへと拡がって行ったようです。ところが中世になると野良ネコが出てきて街では被害が出るようになってきました。そうした事もあって特に夜、暗闇で目だけが光る黒猫は不気味で人々から疎まれるようになっていったようです。

 また、ちょうどこの頃ヨーロッパでは魔女狩りを行っていました。
人々の魔女に対する恐怖心は強く、魔女が黒猫に化けて街をうろついていると考えられ、黒猫も恐れられたのです。

 そういえば魔女と黒猫といえば、宮崎駿のアニメ、“魔女の宅急便”の中の魔女のキキと魔女ネコのジジの名コンビを思い出します。実は私の一番好きなアニメで、もうビデオが擦り切れるほど繰り返し観ています。
“魔女宅”の中では魔女も黒猫もとてもかわいく描かれていて、街の人とも仲良しなのですが、実際は厳しい差別があったようですね。

 さて、そろそろお昼。今日のネタをくれたRaraと少し遊んでやるとしましょう。(実は遊んでもらっている)
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by visual-c | 2005-02-25 12:12 | iroiroな色
コンサート
 12日はMisiaのコンサートに行ってきました。
やっぱりeverythingはいいですね。

 忙しい、忙しいと言いながら、コンサートに行くなんてどういう事?
と、お叱りを受けそうなのですが。
コンサートに行くのは音楽を楽しむ目的の他に、私にとってはもう一つの楽しみがあります。それはある意味仕事でもあります。
そう、照明効果を見に行くのです。

 色はもともと光の中にあるもの。光のないところに色は存在しません。
私たちが見ている色は光そのものの色か、物質にあたった光の内、吸収されずに反射している光の波長です。

 コンサートのライティングは音楽を盛り上げ、聴衆を幻想の世界に引き込む重要な意味をもっています。光、色を使って人の心を揺さぶり、音に酔わせます。
特に紫や青紫の光は非日常の世界を演出するにはぴったりですね。
今回は松明も使われていて、ちょっと驚き。会場からも歓声があがりました。
人は火を見るとなぜか何とも言えない懐かしさを覚えます。

 コンサートの間中、この楽曲にはこの色か、この光だとこんな雰囲気が出せるのか、とそんな事ばかり考えているのは私ぐらいのものかなぁと思いながらひたすらマリンメッセの天井を見上げていました。

 コンサートだけではなく、演劇・歌舞伎なども照明や色彩で偽の奥行きをどのように出すかなど参考になる事がたくさんあります。
その他、色使いが気になる映画はもちろんの事、話題の作品が来る美術館には必ず足を運ぶようにしています。
センスを磨くには、できるだけいいもの、本物を数多く見る事ですね。

 さて今月はもう一つ。アレグリアもいい席を取っていただいたので、楽しみです。
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by visual-c | 2005-02-14 08:58 | iroiroな色
笑顔の色
c0049650_18285495.jpg 最近、日本のスポーツ界は若い人の活躍が目覚しいですね。
ゴルフの宮里藍、横峯さくら、卓球の福原愛、そしてこの季節に特に注目されているのがフィギュアスケートの安藤美姫。
年々若い人の活躍が注目されてはいましたが昨年から一気にその年齢がぐっと下がったようです。しかも皆さん世界レベルですから凄いですね。

 スケートの安藤美姫ちゃんはとても17歳とは思えないのですが、演技をしている時、インタビューを受けている時、どちらもその笑顔が素敵です。
さて、その笑顔について先日インタビューで彼女が色を使って答えていました。

 「笑顔でいると心も黒ではなく白になれる」
いつも笑顔でいる訳をこう表現していたのです。
それも笑顔をピンクや黄色などの色相ではなく無彩色の白で表すところがちょっと大人びた容姿の彼女にはぴったりですね。

 色は人の心境や状態を伝える便利なツールです。それだけに使い方を間違えると思わぬイメージを与えてしまいます。

 イメージは万国共通かというと必ずしもそうとは言えません。宗教や気候風土、生活様式などさまざまな要素が絡んで微妙に違いはあります。
もちろん人によっても違うのは当たり前ですね。それぞれに経験してきた事、考える事も違うのですから。
それでもイメージを色で表すと結構共通するところがあります。

 言葉や感情を常に色に置き換える訓練を無意識の内に出来るようになるとセンスも磨かれます。

 先ずは、この言葉は軽い?重い?、柔らかい?硬い?、そして暖かい?冷たい?、または丸みがある?尖ってる?
そんな風に分解して考えてみてください。
どういう色がその言葉を表すか見えてきますよ。
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by visual-c | 2005-02-10 17:39 | iroiroな色
定番カラー
 新年会でお会いした方から、質問された話より。(新年会ネタ、最終)

 「今日の私のファッションカラーコーディネートはどうですか?」

 この質問はどこに行っても聞かれます。相手がどんな堅そうなお仕事の方でも、あまりファッションには興味がないのかしらと思うような方でも、色の話の最後には必ず。

 色の仕事というと似合う色をアドバイスする人という思い込みなのかも知れませんが、皆さんご自分の似合う色、その日のコーディネートが気になるようですね。

 どうですか、と言われても日本の男性の場合、使われている色が極端に少ないので、先ずはもう少し色を楽しんでほしいと思います。

 昨年から大フィーバーしている冬ソナのぺ・ヨンジュ、甘いマスクが日本女性をとりこにしたようですが、それに一役かっているのが定番になっているカラフルなマフラーではないでしょうか?

 元来日本人は平安の昔から男女ともに優れた美意識を持っていたのです。源氏物語絵巻などを見ると男性の装束もカラフルですよ。

 さてビジネススーツの定番カラーというと紺、茶、グレーの三色に集約されますが、この色、実は江戸時代の「奢侈禁止令」下に比較的庶民が自由に楽しむ事を許された三色と同じと言うところが興味深いですね。

 現代社会の中でもやはり何かの規制下にあるかのようです。


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by visual-c | 2005-02-08 01:44 | iroiroな色
勝負色
 新年会で質問された話より。

 「勝負色」という言葉をご存知ですか。
川口順子前外務大臣がいつも重要な会議、記者発表の時に赤いスーツを着ていて話題になりましたが、その時に彼女が「赤は私の勝負色です」とおっしゃった事は有名ですね。
 アメリカでは大統領選挙の結果を左右したという赤いネクタイの逸話などが有名ですが、日本でもやっと政治の世界で色が語られるようになったと、色の仕事をするわたしとしては嬉しい事です。
 
 新年会の自己紹介の時にMCから今日のファッションカラーについて質問がありましたので、サーモンピンクは私の勝負色ですとお答えしました。

 赤のように、色そのものに力があり、勇気を奮い起こさせ、聴衆に訴える色だけでなく、自分の似合う色、好きな色も時には勝負色になります。
なぜなら、一番自分が落ち着けて自分らしい力が出せるからです。

 皆さんは、ここ一番という時に何色を着ますか?


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by visual-c | 2005-02-02 17:50 | iroiroな色
ワインの湯
 12月24、25日と二日続けて近所のスーパー銭湯に行きました。
クリスマスの二日間だけ用意された特別の湯、「ワインの湯」が気に入ったからです。ワインの湯といっても赤ワインのあの色ではありません。
紫です。そして香りもワインというよりどちらかと言うとラベンダーの淡い香りのような。
それでもそのネーミングはぴったり。なんか贅沢な気分にひたりました。

 紫は傷を負った心や身体に安らぎを与える心理的な癒しの色であることは以前にも書きましたが、ほんとに癒されたひと時でした。

 クリスマスに一人で銭湯?これって寂しい話?かな・・・
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by visual-c | 2004-12-26 17:52 | iroiroな色