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マイ箸を作ろう~!プロジェクト

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北緯20°から46°まで こんなに長~い国だから北と南では気候が違うのは当たり前と書きましたが・・・

当たり前といってすませられない今年の異常気象。

マジで地球ヤバイんじゃない? と思ってしまいますね。
これまで地球を虐待してきたツケがいよいよわが身に降りかかってきて やっと気がつく・・・

環境問題はもう数年間も取り上げられてきましたが、結局は企業や政府のものでしかなく
「遠くで汽笛を聴くような」ところがありました。

そろそろ真剣にひとりひとりが小さいことでも意識しないと・・・
と偉そうなことをいってみても 所詮個人、かっこいい事をいっても続かないのが環境問題です。

「地球を救おう~!」なんて気負わないで、楽しみながらみんなでワイワイガヤガヤとやれる事ないかなぁ~。
そんなところから マイ箸を作ろう~!プロジェクトが立ち上がりました。
携帯マイ箸を持っていることがステータスになるような、人に自慢したくなるようなオシャレなお箸を作りたい!!!

たかがお箸、されどお箸をまじめに楽しんでいます。
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by visual-c | 2007-05-28 10:35 | iroiroな色
北緯33°― 福岡の地域色は何色?
北海道では桜前線、蝦夷桜が満開・・・
沖縄では入梅・・・

同じ日本なのにこんなに季節が違うんですね。
日本は縦になが~い国・・・わかっていても中国やアメリカに比べたら小さい小さい島国。
季節の便りをきいて改めて思い出します。

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日本最北の岬、宗谷岬は北緯45度31分(実際は択捉島の45度33分)
最南端はなんと東京都の沖ノ鳥島で北緯20度25分
北緯24度の沖縄よりもっと赤道よりにも日本の島があったんですね。

これだけ地球儀上の位置が違うと気候風土が違うのも当然です。
実は、地域によって嗜好色が違うのはこの気候風土の違いが大きく影響しています。

えええ?
地域によって色の好みが違う?と思った方は「十人十色と言うけれど・・・色の好みは何で決まるの?」をどうぞ

地域差による色の好みに影響する要因は気温・湿度・日照時間・土質と・・・
さて後一つ

それが緯度差なのです。
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by visual-c | 2007-05-18 11:00 | 色の取説
昭和の色 ― 団塊世代のこころの引き出しを探る
カラーマーケティング集中講座の二日目は「時代の色」を読みました。

色が贅沢だった頃、色にあこがれた頃と
色が溢れている現代とでは、その影響力もまったく形を変えています。
それでも時代背景と色は切り離せない。
流行歌と同じように流行色もまた人の心を映し出し、年月を経ても心に深く刻まれています。

多少のズレはあるものの、子どもの頃に見ていたとか、聞いた事がある、TVで見たなど・・・それぞれの引き出しからセピア色の写真のようになつかしい思い出が引っ張り出されて、ワイワイガヤガヤと楽しい時間になりました。

これからのマーケットを牽引するといわれる団塊の世代がどういう時代に生まれ、どういう社会背景の中で青春を謳歌してきたか―
これは今回の講座の隠れた大きなテーマです。

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写真を入れて年表にしてみると、時代の色が見えてきます。
戦後の10年、団塊世代が誕生した頃、街は焼け野原で混乱の中にいましたが、外国映画から持ち込まれた赤や黒が流行。まだまだ色が贅沢な時代には単純なはっきりした色が好まれたのですね。

昭和30年代にはいろんな文明の利器が世に送り出され、ここから日本人の生活も画期的に変化していきます。
特に東京タワーがたてられた昭和33年にはニューフェイスが続々登場しています。
「Always 3丁目の夕日」にも以前書いています。

c0049650_972935.jpgそしてそれらが世に行き渡ると、今度はみんなと一緒じゃない、自分だけ違うものが欲しくなる人間の欲求に応えて「色」という新しい武器が投入されます。
やがてその色はみんなが欲しい色になりそこに流行色が生まれます。
いったん流行に火がつくと右を見ても左を見てもその色で満たされます。それも昭和の時代だからこそ。
現在のような多色の世の中ではそんな大きな流行の波は訪れることはなく短い周期で小さい波が現れては消え・・・またはあちらこちらで形の違う波が同時に現れたりしています。

「流行色は2年前に決められている」のを聞いたことがありますか?
過去のデータや今流行っているものに経済の動向など、様々な要因を加味し、インターカラー(国際流行色委員会)で検討されます。その発表を元に素材開発、発表から製品の開発と流れていくのでそれくらいの期間が必要になります。
しかし、そうして用意周到に「仕掛けられた流行色」も思いがけない事件や事故、社会情勢によって不発に終ることもしばしばです。

時代のムードと流行色の関係は一様ではないけれど心理的影響を受けていることは確かだということがよくわかります。

           カラーマーケティングコンサルタント 
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by visual-c | 2007-05-13 09:19 | カラーマーケティング
戦う色 ― 携帯電話に新しい価値を生み出す
世の中GWでお楽しみ中、カラーマーケティング集中講座で毎日汗をかいていました^^
お陰さまでダイエット効果もあり、一石二鳥・・・
ちなみに「色」が石で「brain」と「body」が鳥ですね(笑)

テーマのひとつである「リサーチと分析」の素材として取り上げたのは携帯電話。
ナンバーポータビリティの導入で激化する携帯電話市場、今やファッションと同じ感覚で色とデザインが次から次と送り出されています。

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色はコストをかけず新しい価値を生み出す―を証明しているdocomoの春モデルN703iD
人気機種のN702iD(赤・黒・シルバー・白)のデザインを受け継ぎカラーのみ変更。コストと開発期間を抑えた。


Docomo、au、Softbankの3社のカラー展開、なんと全部合わせれば200色くらい抽出できます。すご~~~いの一言です。
同じ赤でも微妙な色味、明度、彩度の違い。
目立つ色、惹かれる色、まだ無い色・・・と次から次と開発され、もうこれ以上はカラー展開できないのではと思うほどです。実際には人間に見分けられる色は750万~1000万色もあるといわれますが、違いが出せる色となると今ある色からプラスしてもせいぜいどれくらいあるでしょうか。
もはや色だけではなく質感を伴った色の領域までがカラー開発の鍵をにぎります。
ということで質感のリサーチもしてみましたが、こちらはまだ空白の領域もあり、次はこの辺りに流れてきそう~と分析していたら・・・

ナイスタイミングで8日の日経“ガイヤの夜明け”「カラーウォーズ ~華麗なる色の仕掛け人たち~ 」が放映されました。
携帯電話の塗料メーカーに、デザイナーが持ち込んだのは新しい質感を出す塗装の依頼。

(*・0・*) ワオ そうです、そうです。こういうのがほしかった。

番組の中でも取り上げられていましたが、ヨーロッパでは携帯電話はビジネス用品ととらえられカラーは黒・白・シルバーのみ。
おもちゃ箱をひっくり返したようなにぎやかなカラー展開をしているのは日本だけのようです。
そういう意味では最先端?

個人的にはもっと大人の女性に似合うシックなbodyがほしいところです。
アクセサリーのようにファッションを引き立てる、または携帯の色からファッションをコーディネートする。
選ぶ楽しみ、悩む楽しみ、「色」によって生み出された新しい価値は まだしばらく続きそうです。

                           カラーマーケティングコンサルタント 
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by visual-c | 2007-05-09 00:18 | カラーマーケティング