天神南に人を呼ぶ幸せの黄色♪
福岡の中心、天神に突然現れた黄色いサンタ!九州初上陸「Loft」のカラー戦略です。
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1987年、バブル景気と共に誕生した黄色に黒のロゴマーク。
20年経った今も変わらずLoftカラーとして定着しています。
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実はこのビル、事務所の目の前徒歩1分。
いつも裏口から入って通り抜けていましたが、LOFTオープン以来、裏口からは入れず、しかも長蛇の列で入場制限まで。
今までなかなか人の流れができにくかった天神南地区の活性化につながるのでしょうか。
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# by visual-c | 2007-11-19 21:02 | NEWSな色
日本の色を読む「源氏物語」―ジャケットのデザインで衝動買い?
文庫本も「ジャケ買い」でヒットをとばしてるらしいですね。
最近の若者にはほとんど読まれなくなった近代文学。太宰治の「人間失格」は人気コミック「DEATH NOTE」の小畑健さんのイラストに表紙を変えてから、3カ月で10万部を突破とか。

見た目がいかに購買動機につながるか・・・文学でさえってことに新鮮さを感じます。

実は私もただいまジャケ買いの瀬戸内寂聴「源氏物語」を読んでいます。
1~10巻までそろえばさぞ綺麗だろうな~楽しみです^^

実際 書店で平積みされた10巻の雅な表紙に思わず目がとまりました。

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            【 講談社文庫 】

上には1巻から10巻まで順番にならべてみましたが、

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こういう順番のほうが自然かな~ ⇒⇒ さらに ⇒⇒ 色相・トーンもそろえるとこうなります
源氏物語だけに第一巻は紫というのはさすがですね。

伝統色、平安・雅の色の世界は少しづつ紹介していきます。しばしお時間を^^
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# by visual-c | 2007-11-10 12:09 | iroiroな色
話題の色―白から赤へ
色で話題になった商品は記憶に残りやすい!!

と書いたのは携帯電話の話でしたが・・・

白い恋人と赤福餅も きっと記憶に残るでしょうね^^
どちらも北海道と言えば・・・伊勢名物と言えば・・・でピンと来るほど有名な商品。
残念なことでさらに名を売りましたね。

赤福は伊勢名物とはいえ、名古屋でも京都でもメインのお土産として売られていますから新幹線で関西方面に行くと買ってくることが多いです。知り合いに家族で赤福ファンの人がいるのでいつもお世話になっているお礼に買ってくるのですが、赤福を買った日は大変。
とにかくその日のうちに届けなければと帰ってからが忙しくなります。
おみやげ物にしては賞味期限がすご~く短いのです。冷凍があればいいのに~冷凍だと味が落ちるのかしら~なんて考えたりしましたが、元々冷凍だったとは(笑
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それでも美味しくいただいていたのだからいいではないですか~?
と、思ったりしないでもないですがやっぱり偽装はいけませんね。
鮮度を大事にするため製造後すぐに冷凍保存しています、ではダメなのでしょうか。

実は赤福の賞味期限について
「少しでも新鮮な赤福餅をお客様にお届けできるように、製造したその日限りで
の販売としています。 これは『作ったその日の内に味わっていただく』という創業
以来の基本理念です」

とうたっていたのです。※現在は赤福のHP、どこをひらいても謝罪文がでてきます。

一度ついた悪いイメージを払拭するため、リニューアルに色を効果的に使うことがありますが色を含めた商品名が商品価値そのものである場合は・・・・・むつかしい。
いい意味でも悪い意味でも伝わりやすく記憶にも残りやすいのが色なのですから、正しく効果的に使いたいですね。

何よりも・・・・・
見せかけではなく心からの謝罪と真摯な姿勢が必要なのはどの世界でも同じです。
政治家もプロボクサーも相撲会も・・・ネ!
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# by visual-c | 2007-10-16 15:00 | NEWSな色
伝統色―葡萄色と古代紫で秋を着る
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 葡萄色/古代紫


~たれかすむ山下水のかきつばた
  むべえびそめの色に咲きにけり~


と詠まれたようにかきつばたの花に似ていたとも言われている「山葡萄」の色。
濃い赤紫をさすこの色名は「葡萄色」とかいて「えびいろ」と読みます。

先日、カギコメさんがフランス発の流行色PUCEを教えてくださったのですがBorownish-purpleってどんな色かしら?
わたしのイメージはこの葡萄色だったのですが色見本を見てみたらまったく違う色が出てきてほんとはどんな色なのかな~って思い巡らせています^^

もう一つは古代紫。
江戸紫のような粋な紫を今紫と呼んだことに対し、少しくすんだ紫を古代紫といいます。

世界中で黒が大流行のこの秋冬ですが、秋を感じるこんな色がさし色としてたくさん見かけられます。今年の秋用に買ったスーツにあわせて秋バージョンの紫ネイルにしてみました^^
自然の色、古き色に心惹かれるもの想ふ秋です。

c0049650_212065.gif※追記
やっぱり気になったので調べてみました。フランス発のPUCEはこんな色です。
日本の伝統色名で言うと「半色」と書いて「はしたいろ」
薄紫でも濃紫(こきむらさき)でもない半端な染め具合の紫色のことをこう呼んだそうです。
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# by visual-c | 2007-10-04 08:53 | 色の取説
秋を彩る――日本の伝統色「栗梅」
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こちらは正真正銘、色見本です^^
「栗梅茶」・・・江戸の中期から後期にかけて流行した色です。

秋の味覚の代表格”栗”を渋皮煮で食してみたら・・・なんかこんな色、伝統色であったような~
ということで日本の色第二弾です。

伝統色と言えばカラーの資格試験に出てくるのですが、ただ色見本を見て覚えるのは大変。
もちろん色の意味は書いてあるのですが、覚えるために読んでいるっていうのはなかなか定着しないようです。

さて、江戸時代の色彩文化といえば、派手になりすぎた町民文化を諌め何度も奢侈禁止令が出された時代。それでもおしゃれをあきらめなかった江戸時代の庶民は茶や鼠色という地味な色合いの中に”粋”な配色をみいだしました。
四十八茶百鼠といわれるほど茶系やねず系の色が生まれています。

ちなみに色名に梅がつくのは赤みのある色。
栗梅茶も赤みのある茶色ですね。
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# by visual-c | 2007-09-24 02:12 | 色の取説
美しい日本の色名――伝統色「赤朽葉」に染まる福岡の街
c0049650_563610.jpg九州の西側を北上した台風11号の影響で、時折強い雨が降ったりやんだりのぐずついた日曜日の夕方。
福岡は一瞬不思議な光に包まれました。
急に部屋の中が赤くなったので思わず窓の外を見てみたら、空が赤く染まり、なんとも幻想的・・・
西のほうが夕日に染まるいつもの夕焼けではなく空全体が一色に。

※色見本のようですが空の写真です※

この微妙な色合い、赤やオレンジといった色名では表現できないな~と思い、日本の伝統色辞典で調べてみました。

「赤朽葉」 ・・・あかくちば

自然の中に美しい色を見出し、季節の変化とともに移り変わる色を思わせる色名がたくさん生まれた平安時代。
ちょうど季節は秋。
色づいた葉が枝から落ち、土に朽ちようとする色を連想させる朽葉色。
赤朽葉はその中でも紅葉した朽葉の色をあらわしているそうです。
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# by visual-c | 2007-09-18 05:13 | 色の取説
女性ターゲットの商品
カラーマーケティング研究会、今回のリポートは 
「女性ターゲットの商品―キーワードは『おしゃれな雑貨』―」
買うのも持ち運ぶのも、ちょっと気になる生理用品をカラーウォッチングです。
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リポートは こちらから

―――カラーマーケティング研究会では テーマを決めて「ある色」を定点観測したり、話題の色、旬の色、気になる色を取り上げてその効果を検証しています―――
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# by visual-c | 2007-09-12 00:32 | カラーマーケティング
WEBの色は難しい ― サイト管理者のつぶやき
WEBサイトを運営する上で、カラーがうまく使えることはとっても大きな武器になります。
最近のカラーのお仕事はWEB上ですることも、 またはWEBサイトのご相談も増えています。

色彩学の知識はあるけれど現場で使うとなると、
この色はどういう色彩心理効果をあたえるだろうか。この色の組み合わせはどういうイメージだろうか。
・・・という通常の悩みに加えて、
この色はWEBではどう見えるだろうか。
どういう色が利用者を疲れさせず情報を確実に伝えられるだろうか。

サイト管理者の悩みは日々つきないようです。

寒色は食欲を減退させるらしい・・・という知識はなんとなくあるけれど夏に売りたい冷たい食品の色使いは・・・などなど
情報があるだけに 中途半端なミニ色彩知識にふりまわされて、本来のサイトのターゲットを見失っていたり品質が変わっていたり、

そんなご相談をうけているうちに、
「サイトのカラープロデュースをしていくにはやはり自分でサイトを作ってみるのがいいのかもしれない。」

そんなことを思い始めてすでに2年が経過していました。
重い腰をあげHTMLとは、CSSとは・・・から取り掛かったのが半年ほど前でしょうか。

今までの忙しさに加えてさらに細かい作業の連日。
そのかいあって、自分のサイト構築から新しいお仕事へつながってきました。

カラーの仕事っていろんな知識や訓練も必要ですが、デザインワークやWEBとも切ってもきり離せないもの。
これからカラーの仕事を展開していくならば、デザイン系PCの習得は必修かも
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# by visual-c | 2007-08-29 07:02 | カラーのお仕事
季節感って何だろ
立秋過ぎて・・・

~~~ 残暑お見舞い申し上げます ~~~

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ウインドウの中は先月からすでに秋の装い
(写真は7月末のearly autumn fair)
ファッションは特に季節を先取りしますが年々バーゲンの時期も早まり季節をどんどん追い越していきます。
一方、実際の気候は地球温暖化の影響が深刻。
日本の美しい風景を彩る四季が感じられなくなるのではないかと心配です。

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春夏秋冬・・・こんなイメージがまったく別のイメージになってしまう日がくるのでしょうか。
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# by visual-c | 2007-08-09 12:44 | iroiroな色
騒がしい色 ―― 住民の反対でどう変わる?
8月8日のひとり言―
ネットやニュースを見ていると、結構日本人は騒がしい色には寛大なようで。
確かに派手ではあるけれど、色彩の暴力というほどでは・・・
変わってていいんじゃない?
などなど・・・

美しい日本は まだまだ遠いですね、阿部さん!

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ある日突然、隣にこんなお家が建ったら・・・・

建物は建て主のものですが、外観は公のもの。
日本では十人十色、色は人好き好きという観念が強いのでなかなか難しい問題です。

「騒音」は殺人事件にも発展するくらい深刻な問題ということはよく知られていますが、
「騒色」は好きか嫌いかの問題で実被害はわかりにくいものですね。
騒音と同じように体に与える影響もあります。

過去の騒色問題で有名なのは
・横浜のピンクマンション
・東京都バス
イタリア文化会館

福岡では
・福岡天神メガネビル
ホークスタウン

楳図かずお さん、確かにイメージは真ん中のストライプですが、さてどういう結果になりますことか・・・
なんだかウォーリーに似てます^^

楳図かずおさん宅建築差し止めで審尋、双方の主張聞く
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# by visual-c | 2007-08-03 00:51 | NEWSな色