今年は暖冬のせいでしょうか、数日後にクリスマスが迫っているのになかなかそういう気分になりません。クリスマスといえばお決まりの赤と緑の組み合わせも、粉雪が舞ったり、吐く息がほんのり白くなるくらいの季節でないと何となく美しさが半減するような気がします。
ところでこのクリスマスカラーですが、どうして赤と緑なのかご存知ですか?キリストがゴルゴダの丘で流した血の色と十字架に掛けられる時にかぶせられたヒイラギの色であると言われています。 ではおなじみのサンタクロースのスタイルはいつできたのでしょうか? これは、1931年コカコーラの広告に使われてからだそうです。赤と白のコカコーラをイメージしてサンタの衣装にしたという事です。 ついでに赤鼻のトナカイはと言うと、冬中雪景色に囲まれるシカゴのモンゴメリー・ウォード・デパートがサンタの夢を膨らませるために企画し考え出したのだそうですよ。 カラーマーケティング(色彩販売術)によって作り出されたサンタクロースだったのですね。 カラーマーケティングコンサルタント 今、企業活動では商品開発、販売、デザインもマーケティングなしでは語れません。 私達が普段何気なく見ている商品にも、実は様々な思いやメッセージが込められています。 このブログでは色が送るメッセージを解説していきます。
by visual-c
| 2004-12-21 17:53
| カラーマーケティング
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