ちょっと・・・
遊び心でパーソナルカラーのブースでミニ診断を受けてみました。 パーソナルカラーも最近は検定制度ができたり、認知度も高まり頑張っていますね。 Color Sessionの会場でもいくつかのブースでパーソナルカラーの展示や体験診断をやっていたようです。 ・・・ようです・・・でごめんなさい。時間足りなくてこちらまではよく見れなかったんですよね。 女性にとっては似合う色、やっぱり気になります。女性といわず男性も興味津々のようで診断を受けている方も真剣そうでした^^ チョイ悪おやじがどんどん増えてほしいものです。 もっとも、受けた診断結果をどう生かせるかが問題です。 わたしのセミナーや講演でお会いした方からもときどき質問、相談を受けます。 「ピンクが似合うといわれたんだけど・・・」 なかなか今まで着たことのない色に挑戦するには腰がひけるようです。 おそらく、診断を受けたときには「ピンク」ではなく「どういう色味のピンク」という風にアドバイスされていると思うのですが、その色味を素人が判断するのは難しいものです。 特に数限りなくあふれる色のひとつひとつの※ベースカラーを見極めるのは至難のわざ・・・なのかも。 もともと欧米発生のパーソナルカラーは皮膚や目の色の違いが顕著な人種にこそ当てはめやすいもの。 日本人にはそれほどはっきりした違いが見られないため、診断をしてもはっきりしない場合も多く見受けられるようです。あまり細かいことにはこだわらずに、顔色を明るく見せる色ならOK、逆に青白く見せる色はタブーということです。 そして似合う色は一色ではなく似合う色の傾向なのです。 同じピンクでも暖かい色味のピンクなのか、さっぱりした色味のピンクなのかが問題です。 逆に言えば今まで好んでいた色の中にも似合う色味はあるのです。 まずはもっと使いやすい色からチャレンジするといいでしょう。 ピンクや赤の使いにくい色ははネクタイや小物でアクセントに! そして初心者は同系色(同じ色味の濃淡)でまとめると失敗がないですよ。 大事なことは自分をどう見せたいか、どういうイメージを与えたいか・・・・・ 色によって人の印象は大きく変わります。まずは普段好んで来ている色がどんなイメージなのかを掴むことです。 さ~てあなたは チョイ悪おやじになれますか? それともやっぱり、そのまんまオヤジ? (笑 ※ベースカラー 色にはどの色にもブルーベース(青みを帯びた色)とイエローベース(黄みを帯びた色)があります。たとえば、レモンの黄色はブルーベース、みかんの黄色はイエローベース。ブルーベースはさわやかな感じ、イエローベースは暖かな感じがします。 ベースの色をコントロールすると調和しますが、色を見分けるのが難しい・・・ 〔 ミニ診断の結果は・・・ 〕 私自身は似合う色をみるパーソナルカラーは専門外ですが、ベースになる理論はよくわかります。 そこから判断すると わたしの似合う色の範囲はこの辺!というのがわかるのですが、 実は今回のミニ診断での結果、わたしは※「冬の人」 今までには言われたことないな~ しかもベースの色味も違うな~~~ でもたしかに赤や黒のはっきりした色の方が顔の輪郭がすっきりしてるというのも納得できなくはない。 こうなるとホントに困りますねY(>_<、)Y 自分の好きな色でないと納得できなくてまた別の診断に・・・ 違うことを言われてまた別の・・・ こうしてカラー診断ジプシーになっていくのかもね。 ※いろんなシステムがありますが、日本でよく取り入れられているのがフォーシーズンというパーソナルカラー診断、似合う色のタイプを春夏秋冬の4つのタイプにわけます。
by visual-c
| 2007-04-17 09:06
| カラーのお仕事
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